秋田県の田沢湖が望める「かたまえ山森林公園」のコテージに泊まってきました!
コテージでは田沢湖を見ながらバーベキューをすることもできます。
今回は、
- 2〜3日の連休をコテージでのんびり過ごしたい
- 湖を見ながらバーベキューがしたい
- かたまえ山森林公園のコテージの詳細を知りたい
という方向けに本記事を書きましたので、是非参考にしてみて下さい。
田沢湖が一望できる!かたまえ山森林公園コテージ利用レポ!
かたまえ山森林公園は、秋田県仙北市にある田沢湖が一望できる観光地です。名前の通り「山」なので、田沢湖のほとりで過ごすというのではなく、田沢湖を見下ろすような形になります。
「山」と言っても車で何十分も走るわけではなく、観光名所である「たつこ象」のある湖のほとりから車で5分程でかたまえ山のコテージに到着します。
3タイプのコテージとバンガローがある
引用:かたまえ山森林公園ホームページ
コテージは全部で3タイプ、加えてバンガローがあります。上記の写真にコテージエリアとバンガローエリアの記載がありますので、確認してみて下さい。
管理棟の右側には炊事場があります。
料金は、
- コテージA・・・11,520円
- コテージB・・・ 9,420円
- コテージC・・・13,610円
- バンガロー・・・ 3,140円
となっています。
部屋から田沢湖が見えるのはコテージB
A.B.Cそれぞれ3棟ずつコテージがありますが、部屋から田沢湖が見えるのが最も料金の安い「コテージB」のみです。
コテージAは、田沢湖に面しているのが玄関側であるため見えません。
コテージCに関しては田沢湖の見えない林の中に位置しています。
コテージBの詳細
実際に私が利用したコテージは、コテージBの駒ヶ嶺という最も管理棟に近いコテージです。
上記写真の左に写っているのがコテージBの駒ヶ嶺です。手前から「駒ヶ嶺」「大仏岳」「大石岳」という名称のコテージになります。予約時に指定することができます。
コテージにはテラスがついていますが、テラスから外には出られません。目の前は田沢湖ですが、急な崖になっているので注意が必要です。
テラスの前はちょっとしたスペースがありますが、崖から落ちないように注意して下さい。
コテージの真横のスペースです。ここでバーベキューをすることもできます。
部屋からは田沢湖が見えます。
部屋の様子
コテージA.Cに比べると部屋の広さ、設備は劣りますが、全く問題なく過ごすことができました。1ルームタイプの部屋です。
2段ベットが2つ、マットレス、まくら、掛け布団があります。
浴槽はありませんが、シャワールームがあります。シャンプー、ボディーソープあり。
洋式トイレもしっかり。
その他、備え付けのものとして、冷蔵庫、冷暖房完備、食器、やかん、鍋、フライパン、ガスコンロがあります。
管理棟の目の前は展望台になっており、コテージから展望台までは徒歩10秒。
日中は、展望台に観光客が訪れますので、バーベキュー中にプライベート感を出したい時には、タープなどで目隠しをすると良いでしょう。
コテージに車の横付け不可
車は管理棟そばの駐車場に停める必要があります。ここは観光客と共有の駐車スペースです。ここから各コテージへ荷物を搬入する必要があります。
駐車場から最も近いコテージ(駒ヶ嶺)までの距離は約30メートルほどです。
なお、管理棟には荷物運び用のキャリーカートがあります。
静寂な夜を過ごせる
コテージは山の上にあるため、車の交通音が全く聞こえず、静かに過ごすことができます。
予約は「電話」または「なっぷ」から
予約は電話またはキャンプ場予約サイトの「なっぷ」から可能です。
※なっぷで予約時は、コテージの「タイプ」は選べますが、そのタイプの中でどの位置にあるコテージにするかまでは指定することはできません。
希望の場所があれば「なっぷ」で予約後に管理棟に電話すれば、位置の指定ができます。
引用:かたまえ山森林公園ホームページ
上記のマップに、各コテージの名称が記載されてますので参考にしてください。
その他コテージ
コテージA
コテージAです。手前から「えんじゅ」「けやき」「しらかば」と並んでます。写真の左側に田沢湖があるので、テラスから田沢湖を望むことはできません。
コテージC
最も料金の高いコテージCです。手前から「かわせみ」「ひばり」「うぐいす」です。田沢湖は見えませんが、森の中で静寂な雰囲気を楽しめそうです。
子供が遊べる遊具もある
公園敷地内に「かたまえランド」という遊具のある公園があります。コテージから歩いて行けます。滑り台やブランコ、アスレチックなど、子どもが楽しめる遊具があります。
さいごに
今回は田沢湖が見えるかたまえ山森林公園のコテージの詳細についてご紹介しました!のんびりもした休暇を過ごしたい方に是非おすすめします。