あるとき、我が家のオイルヒーターに脱ぎっぱなしのセーターが接触していたのを発見。
表面温度はそこまで熱くはないオイルヒーターとはいえ、囲いがないと危険だと思いストーブガードを用意することにしましたが、
出来合いの商品は結構良いお値段でなかなか購入に踏み切れません(泣)
それなら自分で作ってしまおうと思い、ストーブガードのDIYにチャレンジしてみました!
100均でストーブガードのDIYにトライ!作り方について
今回購入したのが100円均一のお店「ダイソー」で売られていたアイテムです。
- ワイヤーネット(100円)・・2枚
- ワイヤーネット(大、150円)・・2枚
- 結束バンド・・1ケ(15cm×40本入り)
材料費は600円。出来合いのものだと5,000円前後するので、かなりお買い得に作れるかと思います。
なお、白いワイヤーネットだとやや生活感が増してしまうと思ったので、全てのアイテムを黒で統一してみました。
ストーブガードの作り方について
今回はオイルヒーター用のストーブガードなので、オイルヒーターと同じように長方形になるようにワイヤーネットを調達しました。
ご家庭によっては石油ストーブやヒーターなど、さまざまな形の暖房器具があると思いますので、形状に合わせてワイヤーネットを選んでみてください。
なお、ダイソーの「収納用品」のコーナーに大小様々なワイヤーネットが売られています。
結束バンドはダイソーの「電気小物コーナー」に置かれています。電源コードを束ねるためなのでしょうか。
さて作り方ですが、DIYというほど大袈裟なものではなく、いたってシンプルで簡単です。
4隅を上下1箇所ずつ、結束バンドで止めるだけです。止める時はなるべくきつく縛り、余った部分はハサミで切ります。
尖った部分が外に飛び出していると危険なので、内側になるように回すのが良いでしょう。
完成です。黒一色なので、白よりは生活感がないのかなと思います。実はこのワイヤーパネルですが、高さを揃えると、大きい方のパネルが下に隙間ができます。実はこの隙間が重要な役割を担ってくれます。
我が家のオイルヒーターの電源プラグは頭でっかちなので、パネルの枠を通りません。
隙間があることでコードをストーブガードの下から通すことができます。ワイヤーパネル(大)を床に接するように組み立ててしまうと、電源ケーブルを上から通さなくてはならないので、少し見栄えが悪いと思います。
完成したストーブガードを、オイルヒーターに上から被せれば完成です。
ワイヤーパネルは触っても熱くありません。少し暖かいかなと感じるくらいですね。子供がオイルヒーターのフィンに誤って触れてしまうということもなくなります。
上から見た図です。オイルヒーターには両側面にキャスターがついており、キャスターがあるおかげでワイヤーパネルがフィンに接しません。
脱いだ衣類が接することもなくなります。
使用しない時はフラットになるので、楽に収納もできます。
ストーブガードがあることで、側面にあるタイマー設定の操作がやりにくくなりましたね(苦笑)
さいごに
今回は100均で作れるストーブガードについてご紹介しました。安価で作れるので是非試してみてください。