2020年3月現在における京王線「飛田給駅」のコインロッカーの台数は82台です。【2020年3月15日更新】
飛田給駅はラグビーワールドカップ2019、および2020年に開催される東京オリンピックに向け、エレベーターの増設、売店の新設、ホームドアの設置などの大規模な駅改良工事が行われました。
駅改良工事に伴いコインロッカーの台数、設置場所にも変更がありました。
今回は飛田給駅構内のコインロッカーの詳細、サイズや設置場所についてお伝えします。
この記事を読んでほしい人
- 飛田給駅のコインロッカーの台数、設置場所を知りたい
- 味の素スタジアムに行く予定があり、飛田給駅で荷物を預けたい
コインロッカーの台数
2020年3月現在、飛田給駅にあるコインロッカーの台数は、
- コインロッカー(標準)×62個
- コインロッカー(中)×13個
- コインロッカー(大)×7個
計82台となっています。味の素スタジアムでイベントが開催される際には、すぐにコインロッカーが埋まってしまいますので注意が必要です。
ちなみに利用料金は、
- 標準サイズ・・・400円
- 中サイズ・・・・500円
- 大サイズ・・・・800円
となっており、硬貨は100円玉のみ対応しています。
コインロッカーの設置場所
飛田給駅構内の改札の内側に3カ所、改札の外側に1カ所のコインロッカーがあります。
どのコインロッカーも終電後の利用はできないので注意が必要です。
上記の写真は改札の内側から構内を撮影した写真です。
写真の左側に、スタジアムがデザインされた紫色のコインロッカーと、グレーのコインロッカーがあります。
グレーのコインロッカーの右側にも、駅改良工事によって新しく増設されたコインロッカーがあります。
こちらは改札の外にあるICカード対応コインロッカー。Suica、PASMOなどのICカードでキャッシュレスで利用出来ます。もちろん硬貨(100円玉)での利用も可能。赤いランプが点灯していないロッカーに空きがあります。
コインロッカーのサイズ
京王電鉄のホームページ上には、ロッカーのサイズについて下記のように記されています。
- 標準サイズ(幅36cm×高さ32cm×奥行き57.5cm)
- 中サイズ (幅36cm×高さ55cm×奥行き57.5cm)
- 大サイズ (幅36cm×高さ84cm×奥行き57.5cm)
幅と奥行きは共通で、高さだけが異なります。
続いては各サイズのコインロッカーのある場所をお伝えします。
こちらは改札内にある紫色のコインロッカー。標準サイズが25台あります。
続いて右隣にあるグレーのコインロッカー。標準サイズが20台、中サイズが3台です。
続いて改札内に増設された新しいコインロッカー。標準サイズが5台、中サイズが6台、大サイズが6台。
こちらは改札の外にあるICカード対応コインロッカー。標準サイズが12台、中サイズが4台、大サイズが1台。
コインロッカーの見た目の容量
標準サイズ。意外と奥行きがありますね。少ない荷物であれば十分収まりそうです。
中サイズ。小さめのキャリーケースであれば収まりそうですね。
こちらは大サイズ。通常サイズのキャリーケースなら収まる容量です。
コインロッカーご利用の注意点
飛田給駅から最終電車が出発した後は、出発後5分足らずで駅の入口(1階)のシャッターが閉まってしまうため、駅構内に入ることができません。
入口のシャッターが開くまで(通常午前4時30分頃)、ロッカーの荷物を取り出すことができないので注意が必要です。(改札の外にあるICカード対応コインロッカーにも行けません)
お役立ち情報
イベント開催時には特急、準特急が臨時停車する
通常、飛田給駅には「各駅停車」のみ停車しますが、味の素スタジアムでイベントが開催される際は「特急」「準特急」が臨時停車することがあります。
主にイベントの開始時刻、終了時刻に合わせて飛田給駅に臨時停車します。臨時停車に関する情報は、当日のホームの発車標、又は電車内やホームでのアナウンスなどによって知ることができます。
飛田給駅はグッドデザイン賞を受賞
飛田給駅は2001年10月にグッドデザイン賞を受賞しています。ユニバーサルデザインとして、ご利用される全てのお客様に配慮した様々なサインを設置している、とのこと。
駅舎の屋根の曲線が美しいので、飛田給駅を訪れた際には是非駅舎をご覧ください。