駐車中の当て逃げ被害を防ぐ3つのポイント

駐車場内で当て逃げ被害にあうと、相手を特定するのは大変困難です。駐車場に防犯カメラがあるとしても、駐車場管理者が映像の提供に協力してくれないこともあります。

相手が見つからなかった場合には、泣き寝入りするしかありません。車の修理をする場合には自身が加入している任意保険の「車両保険」を使用して修理を行いますが、車両保険を使用すると保険の等級がダウンし、次年度の保険料が上がることが一般的です。

では、駐車場内の当て逃げを防ぐにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

混雑するエリアを避ける

高速道路のサービスエリアで例えてみます。施設入り口付近に駐車すれば、施設までの往復の移動距離も少なくてすみますので、施設入り口付近は必然的に駐車する車が増えます。

ショッピングモールなどの施設にもそのことが言えますね。施設入り口付近には必然的に車の往来が増え 、事故の可能性も増えてしまいます。

当て逃げの可能性を少しでも減らすには、入り口から少し離れたエリアに駐車するのも一考です。ただ、あまりに遠く離れたところに「ポツン」と駐車すると、怪しい車と思われてしまうこともあるので注意が必要です。

駐車枠にキレイに停まっていない車の側を避ける

駐車枠内にキレイに収まっている車は、たいがい運転が丁寧なことが多いです。周りへの配慮もされる方であることが多いでしょう。

駐車枠に対して斜めに停まっている車や、サイドミラーを折りたたまずに停まっている車については、周りの車に対しての配慮もおろそかである可能性があります。

駐車中のドアパンチ被害を受ける可能性もありますので、このような車の付近に駐車するのは避けたほうが良いでしょう。

端に駐車する

単純に確率論です。左右に駐車枠があるスペースよりも、片方だけに駐車枠があるスペースの方が、確率は半分になります。

以上、注意すべき3つのポイントでした。当て逃げをされると、警察検証や、車の修理、保険会社とのやりとりなどでかなりの労力を使います。少しでもこういった面倒を減らせるように注意していきましょう。

高速道路での事故を防ぐ7つのポイント

2019.04.25
       


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