ローソンで偶然見つけた「アサリ入りスンドゥブの素 中辛」。豆腐を用意するだけでなんと2人前のスンドゥブを作れるという優れものです。永谷園から販売されているとだけあって味は間違いないと勝手に思い込み、即購入。
今回は実際にローソンのスンドゥブの素を購入して食べてみた際の感想と、レシピについてお伝えします。
この記事を読んで欲しい人
- ローソンに行くことが多い
- 手軽にサクッとご飯を作りたい
- パンチの効いた料理が食べたい
※スンドゥブ(純豆腐)とは、朝鮮のやわらかい豆腐の一種。日本では、純豆腐、海鮮、野菜などを、唐辛子の入った辛口のスープで煮込んだものを「スンドゥブ」ということが多い。
スンドゥブの素を購入
ローソンの缶詰などが売られているコーナーで見かけたこの商品。
商品棚にはスンドゥブの素が3~4つしか並べられていないのですが、棚に陳列されていない場合はストックが店舗の倉庫にあることが多いので、店員さんに在庫確認してみるのもいいかもしれません♪
仕事で帰りが遅くなったときなどは料理を作るのが面倒ですが、スンドゥブの素なら冷蔵庫にあるものと一緒に煮込めばすぐに完成です。
残業後の食事に不足しがちな野菜もたくさん摂れますよ♪
材料(2人前)
- アサリ入りスンドゥブの素
- 水200ml
- 豆腐
- 豚肉
- しめじ
- にら
- にんにく
豆腐だけで作れると記載がありますが、せっかくなので自分流にアレンジ。ニラとニンニクも使用してパンチの効いたスンドゥブを作ってみます。
ちなみにニラを切る時には上記のように食用ハサミで切ると簡単です♪
スンドゥブの作り方
まずはすりおろしたニンニクを油で炒めます。スライスしたニンニクでも良かったのですが、スープににんにくを溶け込ませてパンチを効かせたかったので、すりおろしを使用。
ニンニクは焦げやすいので必ず弱火で炒めます。ある程度油に香りが移ったらニンニクを取り出します。(このにんにくは後でスープに入れるので、取っておいて下さい)
続いて豚肉を炒めます。片側にさっと焦げ目が付くくらいで十分です。
適当な大きさの豆腐を入れます。好みのサイズで問題ありません。ちなみに今回使用した豆腐の種類は「絹豆腐」。ツルンとした喉越しがスンドゥブに合います。
続いて「スンドゥブの素」「水200ml」、先程炒めた「にんにく」を入れます。商品説明には「水を入れる」という記載はありませんが、この商品自体結構味が濃いんですよね。水を200ml程入れたらちょうどいい塩梅になりました。好みの問題もあると思うので、各自調整してみて下さい。
アルミホイルで軽く蓋をします。こうすることでしっかり煮込まれて豆腐に旨味が染み込みます。
ある程度煮立ったら「ニラ」と「しめじ」を投入。ニラは煮過ぎると茶色くなってしまい、見た目の鮮やかさ、おいしさ、栄養が半減してしまうので、煮過ぎに注意。
スンドゥブを実食
出来ました!それでは実食。
おいしい!ダシがすごくでてます!
スープにはもともと殻剥きしたアサリが入っているのですが、アサリのエキスがものすごく出てます!パッケージに「中辛」と記載がありますが、そこまで辛味はありません。香り付けに「ごま油」を回し入れてもいいかもしれません。
それにしてもダシが効いてます。原材料名を書き出してみるとこんな感じです。
- あさり
- 砂糖
- でん粉
- 食塩
- チキンエキス(小麦を含む)
- にんにく
- 魚介エキス
- 米みそ(大豆を含む)
- 唐辛子
- ほたてエキス
- あさりエキス
- いかパウダー
- 調味料(アミノ酸等)
- カロチノイド色素
原材料で既にニンニクが入っていたので、ニンニクを用意したことで「追いニンニク」していたんですね(苦笑)。
さいごに
いろいろな旨味成分が溶け込まれた本格的な味のスンドゥブの素。100円でこのようなスープが用意できるのはかなり貴重。使い切りサイズですし、なにより簡単に料理が出来ます。
仕事帰りに料理を作る体力がない時などはサッと作れて便利ですね。コンビニにはこういったものを継続して販売してもらいたいですね♪