ピクニックに必要なものはこれだけでOK!10の持ち物リスト&あると便利なもの

ピクニックをしている様子

ピクニックに必要な10の持ち物をご紹介します♪※picnic:遠足、野外での食事、アメリカでは自宅の庭や郊外でバーベキューをすることも含む。

まずはピクニックにとって大事なことは「荷物の軽さ」

荷物が重くなってしまうと持ち運ぶことに疲れてしまうので、まずは荷物の軽さを意識して必要最低限の荷物を持っていくように心がけたいところです。

この記事を読んでほしい人

  • ピクニックに行きたい
  • ピクニックに必要な持ち物を知りたい

ピクニックに必要な10の持ち物リスト

ピクニックに必要な10の持ち物リストは下記の通りです。

チェックリスト
レジャーシート
お弁当、飲み物
ウェットティッシュ
タオル、ハンカチ
ミニテーブル
食器類
ゴミ袋
日焼け止め
虫よけスプレー
ブランケット

この10個の持ち物さえあれば、1日楽しくピクニックをすることができます♪

レジャーシート

公園にレジャーシートを広げている写真

まずはレジャーシートがなければピクニックは始まりません。広々とした芝生の上でレジャーシートを広げて、おいしいごはんを食べながらのんびり過ごす、これがピクニックの醍醐味ですね。

これからピクニックデビューされる方はどんなレジャーシートを用意すれば良いか悩まれると思いますが、大事なのは「サイズ」「素材」の2つです。まずはおすすめのサイズからお伝えします。

レジャーシートのおすすめのサイズについて

レジャーシートは小さすぎても窮屈で、大きすぎても持て余してしまうものです。

特に芝生が使えるスペースが狭い時や、混雑している時などには大きすぎるレジャーシートは避けたいところです。

座るだけではなく、荷物を置くスペースや食事を置いたりするスペースも必要ですので、2〜3人でピクニックをする場合には180cm×180cmくらいのサイズの少し大きめのレジャーシートが、広々と快適に使えて良いですよ♪

畳1枚が縦182cm、横91cmなので、ちょうど畳2枚分をイメージすると分かりやすいと思います。大人2人が横になって寝そべることができるくらいのサイズです。

ピクニックをしている写真
混雑しているときなどにはレジャーシートは折りたたんでコンパクトに使用することもできるので、まずはこのくらいのサイズのものを購入しておけば間違いないです。

花火大会などの混雑場所でも、折りたたんで使用することができるちょうどいいサイズです。

レジャーシートのおすすめの素材について

最近ではタオル地のおしゃれなデザインのレジャーシートが販売されていますが、正直あまりおすすめしません。

ピクニックでは料理を落としたり、ドリンクをこぼしたりしてレジャーシートが汚れることが結構あります(苦笑)

また、夕方になると湿気も多くなってくるので、タオル製のレジャーシートは湿気を吸ってしまいます。

よってレジャーシートは撥水性に優れているものがおすすめです♪

撥水性があれば水がこぼれてもサッと水汚れをふき取る事ができ、まるごと水洗いもできます。

最近では100均やコンビニ、ホームセンターでもある程度おしゃれで撥水性に優れたレジャーシートが売っています。

レジャーシートはだんだん汚れてくる消耗品なので、高価なものを買う必要はないと思います。

ちなみに僕が使用しているものは「フィールド ステーション」のソフトクッションレジャーシートというものです(180cm×180cm×厚さ1mm)。ホームセンターで1,000円ちょっとで購入しました。

厚さは1mmですが、1mmというのは意外と厚手で、座り心地も良いですよ♪ソフトというだけあって長時間座っていても痛くなりにくいです。

折りたたんでもかさばらずにコンパクトに収納が可能できるので、これはおすすめします♪

レジャーシートの表面
レジャーシートの裏面

表面は凹凸状になっていて、撥水効果は抜群♪ドリンクがこぼれたときもふき取ればすぐに乾きます。裏はアルミ素材で断熱性もあり。丸ごと水洗いもできます。

四隅にはペグで固定するための穴が空いていて、ペグも付属されてます。

※公園によってはペグが禁止になっているところもあるので、あらかじめ確認しておくといいかもしれません。

お弁当、飲み物

ピクニックに最適なお弁当

基本的に火気厳禁の公園がほとんどだと思いますので、冷めてもおいしいもの、またはもともと冷めているものをお弁当として持っていくといいですよ♪

汁気が多いものは基本的におすすめしません。バッグの中で汁がもれてよごれたり、片付けが大変だったりします。

食べ物は手づかみで食べられるものを中心に食べ物を選ぶと楽ですね♪

食べ終わった後もごみが出ないようなランチだと、後片づけも楽でより一層スマートです。

ピクニックにおすすめの食べもの

  • サンドウィッチ、ハンバーガー
  • 手作りのおにぎり
  • 唐揚げ、ソーセージ
  • フライドポテト
  • サラダ(トマト、ブロッコリーなどが楽)
  • フルーツ(皮ごと食べられるマスカット、イチゴ、ブルーベリー)
  • お菓子(ナッツなどの乾きもの、しっとりしたバウンドケーキ等)

チョコレートは、暖かい気候や直射日光によって溶ける可能性があるので注意が必要ですが、もし持っていく場合には保冷バッグに入れていくと安心です。

ボロボロこぼれてしまうポテトチップスやクッキーなどはあまりおすすめしません。

前日に食材を用意して朝早くランチの準備をしてピクニックに向かう、というのもピクニックの楽しみでもありますね♪

ランチを作る時間がない時などは、スーパーなどに寄って出来合いのお惣菜やお弁当などを購入して楽しむのも良いですね。外で食べるご飯は何倍もおいしく感じます♪

水筒は「THERMOS」がおすすめ

僕が使用している水筒は「魔法瓶のパイオニア」と言われているサーモスの水筒です。まずは何といってもデザインがおしゃれでピクニック中のテンションが上がります♪

ピクニックには飲み物は必需品なので、せっかくならおしゃれな水筒を使いたいですよね。

サーモスは保冷力、保温力、使いやすさも申し分ないです。

サーモスのケータイマグは使いやすい?商品詳細を徹底レポ♪

2020.05.01

ウェットティッシュ

ウェットティッシュはピクニックにはマストアイテムです♪食事中に手が汚れたり、遊んでいて砂が付いてしまったりと、とにかく汚れるのがピクニックです。

蓋つきのウェットティッシュケースだと、取り出しやすくて便利です。100均で取り付け用の蓋だけ販売されていたりもします。片手でオープンできるタイプのものもあるので、いろんな商品を見ておくのもおすすめです。

タオル、ハンカチ

レジャーシートに豪快に飲み物をこぼしてしまった、という時はウェットティッシュだけでは対応しきれないときがあります。

そんなときに役に立つのがタオルやハンカチ。吸収力は抜群です。長年ピクニックをしていますが、レジャーシートに飲み物を倒してしまう、いうことが結構あります(苦笑)。

濡れたタオルやハンカチは、二重にしたゴミ袋に入れてビニール袋の口を結んでおけばOK。水が漏れる心配もありませんし、帰宅後にビニール袋から出して洗濯すれば問題ありません。

ミニテーブル

ピクニックの雰囲気を一層盛り上げてくれるのが、ミニテーブルです。ミニテーブルにおしゃれなテーブルカバーなどをかけて、独自のカラーを出している方も多く見られます。

テーブルがなくてもピクニックはできますが、テーブルがあると非常に便利です。

レジャーシートにお皿やコップなどを直接置くと、安定せず倒れてしまうことがありますが、テーブルに置きさえすればそういった心配はありません。

おすすめのミニテーブルについて

折りたたみ式でありコンパクトになり、かつ軽量なミニテーブルがおすすめ。持たれたり寄りかかったりすることはないので、頑丈さについては考えなくていいでしょう。

おすすめはプラスチック製のもの。なんといっても軽いのがポイント。おしゃれなテーブルクロスを敷いてしまえばプラスチックのテーブルとは分かりません。

僕が愛用しているのがこのプラスチック製の折りたたみテーブル。割と大き目のサイズにもかかわらず、1.45kgととても軽量です。

ハンディーテーブル
折りたたんだ状態のハンディーテーブル

2リットルのペットボトルよりも軽いです。脚は差し込み式になっていて、コンパクトに収納が可能。対荷重は4キロあります。ドリンクホルダーまでついてます。

食器類

ピクニックを盛り上げてくれるのがおしゃれな食器類。カラフルなものや、アースカラーのものなど、様々なアウトドア用の食器が販売されています。

割り箸や紙皿などは飛ばされてやすいので、ガラスのコップや陶器のお皿など、やや重さのあるものを使うのもいいかもしれません。こうすることで突然の突風などでも飛ばされる心配はありません。

ゴミ袋

あればあるほど助かるのがゴミ袋。何枚持って行っても重くなりません。ちなみに僕は1ピクニックにつき10枚くらいは持って行きます(苦笑)。

ゴミ以外にも、汚れたタオルや衣類、靴、食器類などを入れることができてとても重宝します。

水気の多いものなどはゴミ袋を二重にして縛るなどをすれば水が漏れる心配もありません。

日焼け止め

意外と日焼けしてしまうのがピクニック。日焼けをしたくない方は、あらかじめ出発前に日焼け止めを塗っておきましょう。

帽子やサングラスなどの日除けアイテムもあると便利です。

虫よけスプレー

公園に虫は付きもの。特に川が近くに流れていたりする場合に虫が増えます。

虫除けスプレーの匂いはどうも苦手…。という方には無香料の虫よけスプレーがおすすめです。

最近では体に負担の少ないオーガニックな虫よけスプレーなども増えてきていますので、気に入った一本を持っておくと良いかもしれません。

ブランケット

公園は日差しがあると暑く、日が陰ると寒くなることもしばしば。

夕方近くなると風が強くなり、寒さを感じることもあります。

そんなときはブランケットやカーディガンが1枚あると役に立ちます。

あると便利 「サンダル」

サンダル

なにかにつけてあると便利なのがサンダル。レジャーシートでは裸足になることが多い僕は、ちょっとトイレに行く時やジュースを買いに行く時などにサンダルを履いてサクッと行ってます。

まとめ

今回はピクニックに必要な10の持ち物について紹介しました。最低限の持ち物だけ持ってピクニックができればスマート♪物にとらわれず、自然の中でのんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

       


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