月に2回、いや3回くらいは食べたくなる餃子ですが、最近特にはまっているのが「餃子の王将」。
安くてうまい、という王道を突き進む餃子の王将ですが、お店で餃子を食べていると、いつも贅沢な悩みが・・・。
そうなんですよ。あの焼き立てジューシーな餃子とビールを合わせたいところなんですが、車の運転があるとそうもいきません(苦笑)。
そうだ!家で餃子を食べれば良いんだ!
と、取るに足らないことを考えながら今日も餃子の王将まで車を走らせます。
今回は実際に餃子の王将でお持ち帰りの生餃子を注文&テイクアウトしてみたので、詳細をお伝えします。
- 「餃子の王将」の餃子を家で食べたい
- タレ、保冷剤は付いてくるのかを知りたい
「餃子の王将」持ち帰りの生餃子を購入
今回持ち帰りの生餃子を購入したお店は「餃子の王将アリオ仙台泉店」。フードコートの一画に店舗を構えていて、ファミリーなども気軽に餃子が食べられるという嬉しいお店。
実はこのお店、毎週金曜日は持ち帰りの生餃子が「240円→200円」になるキャンペーンが実施されていたんですね♪
この機会を逃すまいと颯爽と向かいます(笑)。1人前40円も安くなるのでだいぶお得ですよね。今回は3人前購入したため、120円引きってことになります。
ちなみに餃子の王将は、それぞれのお店の地域性やニーズに応えるため、エリアごとにメニューや値段が異なるのが特徴。持ち帰り生餃子のエリアごとの値段を書き出すと、
- 北海道、東北、関東、信越・・・240円
- 上記以外・・・220円
となっています。
餃子の王将のホームページに、各店舗のお得情報が載っているので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪
さっそく「生餃子3人前」を注文♪気持ちいいくらいビニール袋が「The Ohsho!」ですね~!
餃子の王将の数あるテイクアウトメニューのなかでも、唯一調理されていないテイクアウトメニューがこの「生餃子」です。
ちなみにお店で焼いた餃子もテイクアウト可能ですよ♪
今回は自宅で焼き立ての餃子を食べながらルービーを飲むというミッションがあったため、生餃子をチョイス♪
にんにくなしの生餃子も選ぶことができるので、翌日にデートがある方はにんにくなしをおすすめします♪
保冷剤はもらえる?
生餃子なので、極力冷やして持ち帰りたいところですが、店員さんに確認したところ保冷剤の提供はないとのことです。
「冷凍」の餃子の販売もなく、あるのは「冷蔵」の生餃子のみ。冷凍などはせず、包みたてのおいしい餃子が頂けるってことですね♪
生餃子の賞味期限について
パッケージには明確な賞味期限について記載されていませんが、同封されている注意書きによると、
「生ものですのでできるだけ早く冷蔵庫に入れ当日中にお召し上がりください、当日中にお召し上がりにならない場合は冷凍保存をしてお早目にお召し上がりください」
と記載されていました。いや~、こんなおいしいものは冷凍なんかせずにその日のうちにペロリと食べちゃいますよ♪
タレはもらえる?
上記の写真が、今回購入した生餃子のセット内容(税抜600円)です。生餃子は12個入りのプラ容器と6個入りのプラ容器に分けられていました。
1人前に付き「タレ、ラー油」がそれぞれ1つずつ、特に申し出なくてもセットでつけてくれましたよ♪
今回は計18個の生餃子を一気に焼いてみたんですが、タレとラー油は2つずつで十分足りましたね♪余ったものは次回使おうと思います。
見た目にはわかりにくいですが、タレは意外と大容量♪餃子2人前で1つのタレだと足りないかもしれませんが、餃子3人前の場合は2つのタレでも十分です。
3人前購入して1人前ずつ食べるのであれば、もちろんタレは3回分もらっておきましょう(笑)。
クーラーボックスの持参がおすすめ
生餃子を購入した日は気温が24℃まで上がってきていたので、念のためクーラーボックスを持参していきました♪
1,000円ちょっとで購入したミニクーラーボックス。クーラーボックスというと巨大なイメージですが、これはアタッシュケースのような感覚で気軽に持ち運びが可能です。
車の助手席などにチョコン♪と乗るので意外と使えます。
容量は小さいんですが、12個入りの餃子のプラ容器もなんとかかろうじて入りましたね(汗)。
餃子の王将の生餃子のおいしい焼き方
帰宅後さっそく餃子3人前をフライパンで焼いてみました。使用したのは直径26cmのフライパンです。このサイズであれば、ギリギリ3人前(18個)の餃子が一度に焼けます♪
まずはフライパンを強火で熱します。フライパンが十分に温まった後、サラダ油を500円玉大くらい注ぎます。
サラダ油をまんべんなくフライパンに馴染ませたあと、一度火を消します。
真っ平らになっている餃子の面を下にして、フライパンに並べます。(本来であれば少し感覚を空けて並べるんですが、18個の場合は隙間なく詰めないと並びませんでした)。
フライパンが熱くなっているので、手で並べず菜箸で並べたほうが良いですね。手で並べると職人っぽくてカッコいいですけどね(笑)。
18個乗りました♪いや~、乗るもんですね~。
ここで再び火をつけ、「中火」で1分焼きます。
1分後、フライパンに水150mlを回すように流し入れ、フタをして5分蒸し焼きにします。水を入れたとき、水が跳ねるので注意してくださいね。
※水ではなく熱湯を入れたほうが良い、という説がありますが、水でも問題ありませんよ♪
フタの取っ手がだいぶ前に壊れてしまい使えない状態だったため、アルミホイルで代用。
5分経過。フライパンの中の水分が飛び、水分がなくなりかけたところで火力を「弱火」にして、餃子に焦げ目をつけます♪
焦げ目をつけるのが餃子がおいしくなる最大のポイントです。
※フライパンに並べた後、でき上がるまで餃子に触る必要はありません。
お好みの焦げ目になったら、平皿をフライパンにかぶせます。そして、
「ワン、ツー、スリー」で勢いよくひっくり返しましょう♪
こんがりと焼けました♪若干羽根つき餃子っぽくなってますね(笑)。
18個ギュウギュウ詰めで並べたので、端っこのほうがきちんと焼けるか心配していましたが、問題なく焼けましたよ♪
焼餃子の持ち帰りも可能
餃子の王将では焼餃子の持ち帰りも可能です。容器代として10円(税抜)が発生しますが、自宅に帰ってすぐに食べたい!という方にはおすすめです。
生餃子の容器はプラスチックでしたが、焼餃子は熱くなっているため紙製の容器になっています。容器の大きさはちょうど1人前(6個の餃子)が入るくらいです。
さいごに
餃子の王将の餃子が自宅でも食べられるのは嬉しい限りです♪
お店に行く機会があれば、ぜひ生餃子の持ち帰りを試してみてください♪
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