宮城県にある花山青少年旅行村に行ってきました!
花山湖のほとりでのんびりしたキャンプができるので、湖好きなキャンパーにはおすすめです。
今回は花山青少年旅行村でキャンプをしてきた感想と、キャンプ場の詳細についてお伝えしたいと思います。
花山青少年旅行村キャンプ場訪問レポ!湖のほとりでオートキャンプ可
花山青少年旅行村は、宮城県栗原市にあるオートキャンプ場です。
場内へ車の乗り入れができ、好きな場所にテントやタープを設営することができます。
場内には、テニスコート、野球場、サッカー場などがあり行事などで使われることもあるそうです。
予約方法について
予約は電話で可能です。空いていれば当日の予約もできるとのこと。
利用日当日は、「管理交流棟」で受付を済ませます。料金は前払いです。ここでは、
- 薪(小400円、大500円)
- 木炭
- 着火剤
- 食器用洗剤
- スポンジ
などのアイテムも手に入ります。
なお、男女別のシャワーもここにあります。(330円、20分以内、17時まで、ボディーソープあり)
上記のような申込書を記入し、受付を済ませます。「宿泊」の翌日に「日帰りプラン」を申し込むことで、長期滞在も可能です。
受付を済ませると、キャンプ場利用許可証と鍵が手渡されます。何だか冒険のようでワクワクしましたね(苦笑)
こちらがキャンプ場へ続く道路です。手前で一度車を止め、鍵を開けます。車を通過させた後にもう一度鍵をかけます。
車幅の狭い道路を進むと、花山湖が眼前に広がります。このときのワクワク感は何事にも変えられませんね。
料金について
では料金について簡単に説明します。
宿泊の場合、
- 入村料180円/人
- 車乗り入れ料1,500円/台
- テント一張600円
- タープ一張600円
の料金です。テントとタープそれぞれ用意する場合は1,200円となります。
ちなみに、宿泊の翌日に「日帰り」を組み合わせることで、長期の滞在も可能。その場合は、車乗り入れ料500円(ホームページ上では1,000円となってますが、半額になります)とタープまたはテントの料金が追加になります。
入村料は追加で発生しません。
眼前に山々と湖面が映える最高のロケーション
花山青少年旅行村の良いところは、なんと言っても景色の良さです。
山々に囲まれた花山湖を一望できるロケーションは開放感が抜群。一日中のんびり湖を眺めながら、暮れゆく日を過ごすのは素敵ですよね。
花山湖ではポケットモンスターのキャラクター「ラプラス」の足漕ぎボートに乗ることもできます。小さなお子さんも喜んでくれること間違いなしですよ〜!
ちなみに料金は、3人乗りで1時間1,200円です。
1時間と漕ぎっぱなしというのさすがにツラいので、花山湖の真ん中でボートを漕がずにボーッと過ごすのもおすすめです(笑)
トイレの場所が湖から遠いのがネック
花山湖の水位が高くなることに備えて、トイレの場所は湖から少し離れた場所にあります。
よって湖の目の前をキャンプ地とすると、トイレに行くのに往復5分くらいかかります。
トイレの距離と景色のバランスを見て、キャンプ地を決めることがポイントです。
ちなみにトイレの便座は冬でも暖かい暖房便座です。
夜は漆黒の闇になる
キャンプの醍醐味の一つですが、目の前は湖のため灯りになるものはなく、夜は特に真っ暗です。移動時には足元に気をつける必要がありますので、トイレ移動の際には必ずライトを付けましょう。
1枚20円の有料ゴミ袋でゴミも捨てられる
ゴミ持ち帰りのキャンプ場もあるなか、ゴミを捨てられるのは嬉しいですね。
40ℓ〜50ℓ程のゴミ袋を20円で購入できます。
ちなみに我が家ではゴミ箱1枚で事足りました。
近隣情報
キャンプ場から車で2分ほどのところに、「道の駅 路田里 花山」という道の駅があります。
地の野菜なども購入できるので、寄ってみるのもおすすめです。
買い出しについては、車で15分ほどの所に「スーパー丸江」というスーパーマーケットがあります。
比較的価格も良心的でおすすめです。ちなみに栗原市一迫で有名な「柳の目の大揚げ」という油揚げを買うことができます。
サクッと焼いた油揚げはめんつゆと七味で頂きました。
さいごに
今回は花山青少年旅行村の詳細についてお伝えしました。
宮城県の湖のキャンプ場を探している方はぜひ参考にしてみて下さい。