キャンプ場「きららの森」利用レポ!サイト情報やおすすめ区画など

宮城県にあるキャンプ場「きららの森」に行ってきました!

宮城蔵王七ヶ宿スキー場に隣接するこのキャンプ場は、標高528メートルに位置しており夏でも比較的涼しくキャンプをすることができます。

今回は実際にきららの森を利用してみた感想についてお伝えします。

キャンプ場「きららの森」利用レポ!サイト情報やおすすめ区画など

「きららの森」は東北自動車道の「白石I.C」から約1時間ほどに位置する自然豊かなキャンプ場です。

利用はサイトは

  • フリーサイト
  • オートサイト

の2つに分けられており、各自思い思いのスタイルでキャンプを楽しめます。

道中にある「道の駅 七ヶ宿」で新鮮な地野菜を調達をしてキャンプに向かうといった楽しみもあります。

区画の情報について

※きららの森ホームページから引用

まずはオートサイトの詳細から。

オートサイトは下記の3つのエリアに分けられます。

  • フォレストサイド・・・4,300円
  • ゲートサイド・・・4,300円
  • Aクラスオートサイト・・・5,400円

となっており、予約時に希望のエリアを選ぶことができます。

静かで落ち着いた雰囲気のあるフォレストサイド

キャンプ場の入口から最も離れた突き当たりの箇所に位置する、落ち着いた雰囲気を楽しめるエリアです。他のキャンパーの往来が少ないため、人目を気にせず楽しめるサイトです。

区画は5つで、それぞれの区画との距離は十分過ぎるくらい離れています。

区画番号は「8」「9」「10」「11」「12」に振り分けられています。「11」「12」の区画については、サイトの前に川が流れており、開放感があります。

一方、「8」「9」「10」の区画に関しては山側にあるため景色はイマイチです。

フォレストサイドの「10」の全体を写した写真です。およそ7メートル四方のスペースがあります。

隣の区画「9」との距離は十分離れています。

フォレストサイドの全体像です。他の区画との距離が保たれているのはやはりいいですね。

「11」の区画からは川が見えたりもします。

「11」と「12」の区画です。「8」「9」「10」よりも景色がひらけていますので、指定するならこの2区画でしょう。

トイレが遠いのがネック

実際に僕が利用したのが、最も突き当たりにある区画「10」でしたが、最も大変だったのがトイレです(苦笑)

マップ上でオートサイトの「2」と「3」の間にあるWCと書かれている場所がトイレです。フォレストサイドから結構な距離があります。片道約2分少々で、トイレまで9組ものキャンパーの前を通過することになります。

小さなお子さんがいる場合には、フォレストサイドではなく、ゲートサイド又はAクラスサイトにしたほうが良いでしょう。

飲料水として使える水道&電源が使える

サイトに水道と電源が備え付けられています。洗剤を利用しての洗い物はできませんが、飲むことができる水ですので、かなり重宝しました。電源は15アンペアまで。超えるとブレーカーが落ちるそうです。

入口から近いが、利便性の高いゲートサイド

トイレの位置からゲートサイド側を撮影した写真です。入口側ということで車の往来があるにしても、トイレや炊事場の近さを考えるとゲートサイドが正解だったかな?と思います(笑)

隣の区画との距離も十分あり、雰囲気もフォレストサイドと相違ありません。

区画は全部で5区画あります。(1.2.13.14.15)

区画指定するのなら、前側が開けている上記写真の区画「13」「14」「15」にするのがベターです。

開放感抜群のAクラスオートサイト

マップで言うと「3.4.5.6.7」にあたる目の前が芝生広場になっているオートサイトです。

目の前にフリーサイトが展開されており、開放感は抜群です。

トイレ、炊事場へのアクセスも容易です。

青空を独り占めできるフリーサイト

全面芝生で青空が広がる気持ちの良いフリーサイトです。川の近くに設営すれば川遊びもイージーです。

風が強いことあるので、対策は万全にしましょう。

予約はWEBで行い、区画の指定は電話でできる

予約自体は「なっぷ」というキャンプ場予約サイトで可能です。WEB上ではエリアごとに予約の枠が設けられていて、希望のエリアを選ぶことができますが、

Web上ではエリアの中の「区画」までは指定できません。

区画を指定するには、WEB上で予約完了後に、きららの森の管理棟に電話して指定しましょう。

「なっぷ」で◯月◯日にフォレストサイドを予約した◯◯ですが、11番の区画を指定したいのですが・・・

と伝えればオーケーです。

管理棟では薪の販売も

管理棟入口に薪が売られています。広葉樹と針葉樹の2種類が選べます。

管理棟内ではキャンプに必要なグッズも販売されています。

薪割り台として使える丸太が売られていたので買ってしまいました。

世界に一つだけの丸々です。

炭入れ

Aクラスサイト付近の通路に突然出現する炭入れ。

当日の流れ

予約当日は管理棟を目指しましょう。上記が管理棟です。管理棟にてゲート通行のための電子キーを借りられます。

この電子キーを持って車に乗り、キャンプサイトへ向かいます。

ここがゲートです。チェーンが張られていますが、電子キーにて解錠できます。このゲートを通過すればキャンプが始まります。

花火も可能

きららの森では花火ができます。

上記の案内書に記載のある通り、手持ち花火のみ可能です。打ち上げ花火と吹上花火は禁止です。

さいごに

今回はオートキャンプ場「きららの森」の詳細についてご案内しました。是非参考にしてみてください。

       


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