コールセンターでは電話を取り次ぐ前に一言伝えよう

「担当者へお繋ぎします」が大事

お客様がコールセンターにお電話をする際、内容によって既に担当者が決まっている場合があります。その際に担当者に電話を取り次ぐ前に

「担当の者にお電話をお繋ぎしますので、このままお待ち下さい」
と伝えてから電話を取り次ぐように心がけましょう。

「少々お待ち下さい」とだけ伝えられ、突然電話口が別の人に変わるのは、失礼になります。少しでも早く担当者に電話を繋ぎたいという理由もありますが、あらかじめ一言お伝えるするだけで印象が良くなります。

担当が付いているかどうか確認するために一旦電話を保留にした後、担当者が付いていることが分かった場合でも、すぐに担当者に電話を繋ぐのでなく、一旦保留を解除し、「担当の者にお電話をお繋ぎしますので、お待ち下さい」と伝えてから、電話を繋ぎましょう。

その際に、「電話をお回しします」とは言わないように注意しましょう。電話は回す物ではなく繋ぐものです。お回ししますは、たらい回しを連想してしまい、お客様と真摯に向き合っていない印象を与えてしまいます。

       

コミュニケーション力が格段に上がるおすすめ「良本」!



「丸い卵も切りようで四角、ものも言いようで角が立つ」と言われるように、同じ内容でも言い方や伝え方によって相手が受ける印象が大きく変わります。

伝え方が9割では、自分が本当に伝えたいことを相手に伝えるための魅力的な言葉や方法がたくさん書かれている、まるで魔法のような1冊です。




当サイトの理念について

関わったすべての人に「感動!」をもたらすべく日々奮闘中!

特にこれといった才能はないけれど、営業経験やコールセンターのスーパーバイザー経験から得た「ビジネススキル」や「電話対応」のノウハウを心を込めて書いてます。

自然が大好きで、暇さえあればキャンプやアウトドアに勤しむ自然人。メッセージはこちらから。


トップページへ戻る