褒められたときの返し方は?ビジネスでも使える8つの言葉について

お客さまからお褒めの言葉を頂くことがあります。せっかくお褒めの言葉を頂いたのですから、気の利いた言葉を返したいですよね。

では、実際にはどんな言葉を返せばよいのでしょうか。

褒められたときの返し方について

謙遜しすぎない

他人から褒められると謙遜して、

  • 「いえいえ、そんなことないです」
  • 「偶然ですよ」
  • 「恐縮です」
  • 「とんでもないです」

など、相手の褒め言葉を素直に受け取れないことが多いと思います。 謙遜する気持ちも分かるのですが、褒められたら素直に感謝の言葉を伝えたほうが、褒めた側もより一層喜んでくれることが多いかもしれません。

素直に喜ぶ方が、相手も気持ちが良い

ビジネスでもお客様からお褒めの言葉を頂いたときは、素直に喜ぶ気持ちを伝えたほうが良いでしょう。

お客様の気持ちに応えることができ、褒めたという行為も報われるかもしれません。

ビジネス上で褒められたときはどんな言葉を返せばよいの?

ビジネス上でお客様や上司から褒められたときには、

「ありがとうございます」とだけ返すのでは少々義務的な感じがしてしまいます。

何に対して「ありがとうございます」と言っているのかを明確に示したほうが、より一層喜んでいるという気持ちを伝えることができます。

褒められた時に返したい言葉の例

  • 「お褒め頂きありがとうございます」
  • 「ありがたいお言葉です」
  • 「お心遣いありがとうございます」
  • 「ご親切にありがとうございます」
  • 「そのように言って頂きありがとうございます」
  • 「嬉しく思います」
  • 「気にかけて頂きありがとうございます」
  • 「言われたことがないので、嬉しく思います」

などと伝える方が印象は良いでしょう。より一層喜んでいる気持ちがお客様へ伝わると思います。

       

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