お客さまからお褒めの言葉を頂くことがあります。せっかくお褒めの言葉を頂いたのですから、気の利いた言葉を返したいですよね。
では、実際にはどんな言葉を返せばよいのでしょうか。
褒められたときの返し方について
謙遜しすぎない
他人から褒められると謙遜して、
- 「いえいえ、そんなことないです」
- 「偶然ですよ」
- 「恐縮です」
- 「とんでもないです」
など、相手の褒め言葉を素直に受け取れないことが多いと思います。 謙遜する気持ちも分かるのですが、褒められたら素直に感謝の言葉を伝えたほうが、褒めた側もより一層喜んでくれることが多いかもしれません。
素直に喜ぶ方が、相手も気持ちが良い
ビジネスでもお客様からお褒めの言葉を頂いたときは、素直に喜ぶ気持ちを伝えたほうが良いでしょう。
お客様の気持ちに応えることができ、褒めたという行為も報われるかもしれません。
ビジネス上で褒められたときはどんな言葉を返せばよいの?
ビジネス上でお客様や上司から褒められたときには、
「ありがとうございます」とだけ返すのでは少々義務的な感じがしてしまいます。
何に対して「ありがとうございます」と言っているのかを明確に示したほうが、より一層喜んでいるという気持ちを伝えることができます。
褒められた時に返したい言葉の例
- 「お褒め頂きありがとうございます」
- 「ありがたいお言葉です」
- 「お心遣いありがとうございます」
- 「ご親切にありがとうございます」
- 「そのように言って頂きありがとうございます」
- 「嬉しく思います」
- 「気にかけて頂きありがとうございます」
- 「言われたことがないので、嬉しく思います」
などと伝える方が印象は良いでしょう。より一層喜んでいる気持ちがお客様へ伝わると思います。