電話が鳴ったら何コール以内で出るのが正解?

コールセンターでは電話が鳴ったら何コール以内で出れば良いのでしょうか。

正解は1コール以内です。

3コールくらいで電話に出るくらいがちょうどいいのでは?と思いがちですが、お客様は用があって電話を掛けて頂いている、忙しいなか電話を掛けて頂いているということを考えれば、自ずと答えは見えてきますね。

オペレーター

少しでも早くお客様のお悩みを解決するためにも1コール以内で電話を取りましょう。そのためにはオペレーターはヘッドセットを常に付けていなければなりませんね。

よく電話が鳴ってからヘッドセットを装着するオペレーターがいますが、それは本来NGです。その場合だと電話を取るまでに2コール、または3コール鳴ってしまいます。いつ電話が鳴ってもすぐに電話を取れるように、ヘッドセットは常に装着しましょう。

1コール以内で電話を取ろう

1コール以内で電話を取れば、全く問題ありません。
第一声も「お電話ありがとうございます。○○センター○○部○○でございます」とオープニングで堂々と名乗ることが出来ます。

2コール鳴った場合などは、コールセンターによっては「お待たせ致しました」とお詫びをしなければならないこともあります。さらに3コール以上であれば「大変お待たせ致しました」と言わなければならないコールセンターもあります。

電話が鳴ったらすぐに電話に出られるように、万全の準備をして臨みたいですね。

苦情の電話が来たらまずはオープニングでお詫びをしよう

2017.11.30
       

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